この日曜日、東京MX２にて『 LUGINSKY』が再放送されます。
11月の放送が好評だったようで、ほんとうに嬉しいです！ありがとうございました。
見逃してしまった方は、この機会にぜひぜひご覧ください！
（リモコンで番組表を開くとチャンネルを選択できます）
◉放送予定 1月22日（日曜日） 15:00〜16:30
※「ROUTINE」「LUGINSKY」の２本立てです。
★『 LUGINSKY』はU -NEXTでも配信中です。
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J＆H Filmsにおいて３作目になるインディペンデント・シネマの制作が
現在順調に進んでいます。
haiena監督から上がってくる原稿、絵コンテを軸に
昼夜を問わずジャンが生み出すコラージュが相変わらず異彩を放っています。
今作はあの有名な映画のオマージュも散りばめられており…
もちろんそこは、監督独自の解釈なわけで、
まったくもって一筋縄では行かないそれなわけです。
It is under the section 'Excessive Dawn" for films that have very unique visions, oftentimes too brave for normal/common eyes. The excess I am talking here is the kind that generates strong feelings towards the film - whether provocation, liking, praise or alienation. Whatever the reaction to these films though, I feel that audiences are given something that is out of their comfort zones and such surprise (or perhaps even discomfort) creates either tension, amazement or surprise so they will surely not just merely disregard. As such the film communicates its story and themes in ways that will change the way an individual think and process messages thrown at him/her.
この作品は「過剰な夜明け」という部門で上映されます。この部門は、一般的な目にはあまりにも大胆で、非常にユニークなビジョンを持つ映画のためのものです。ここで言う「過剰」とは、挑発や孤高であることの賞賛を通じて、映画に対する強い感情を生み出すようなものを指します。これらの映画に対する反応がどうであれ、観客は自分の居心地のいい場所の外から何かを与えられ、その驚き（あるいは不快感）が緊張や面白さを生み出し、無関心ではいられなくさせられるのだろうと思います。このような映画は、そのストーリーやテーマが、観客一人ひとりの考え方や投げかけられたメッセージの受け止め方を変えてしまうのです。
BAKUNAWA Festival 2022
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「過剰な夜明け」というネーミングには
まだ見ぬ未来の予感が含まれている印象があります。
『自分の居心地のいい場所の外から何かを与えられ』る存在に
『LUGINSKY』がなり得るのなら、それは私たちにとって
かなりうれしいことです。
海外の方にこの作品を推していただけたこと、そして
このようなセクションに選んでいただけたことを光栄に思います。
東京MX２にて『 LUGINSKY』放送決定いたしました。
ぜひご覧ください！
（リモコンで番組表を開くとチャンネルを選択できます）
◉放送予定 11月27日（日曜日） 15:00〜16:05
★『 LUGINSKY』はU -NEXTでも配信中です。
2022-08-23 (二) 20:50 新光10廳
2022-08-22 (一) 20:40 新光7廳
2022-08-19 (五) 13:50 新光7廳
影片介紹
2021香港國際電影節
2020 PIA影展競賽單元影迷獎
長相像鹿的鹿男住在「平民專屬住宅」，平日娛樂只有看電視與做愛。簡單無聊的日常，就在鹿男遭逢車禍意外後一夕劇變—失業、幻覺同時降臨，連女友都對他極為不耐。他只能藉酒澆愁，在醉醺醺之下意外走進名為「黃色走馬燈」的酒吧，黃湯下肚後更讓他分不清虛實的界線，所有意識在腦中越發模糊；戰爭、革命、搶劫都不再遙不可及，甚至還有了不死之身。但這一切真假難辨的現象，似乎都來自某個神祕人士的陰謀……。
新銳導演haiena不僅自編自導，配樂、配音也一手打造的驚人之作。結合真人、拼貼、停格、平面動畫、3D動畫等技術，創造出光怪陸離的世界。片中台詞更與當下正面臨疫情、戰爭、貧富不均等問題的現實世界相呼應，堪稱是一部反烏托邦的絕妙作品。
This grotesque film follows Deerman, a hallucinating guy who cannot find a job, has troubles with his girlfriend and spends his nights drinking an addictive pink bootleg liquor designed by ex-boxer "Luginsky" and philosophizing about life, war, love, sex, the upper class and freedom. The whole absurdity of this experimental movie by film director Haiena is enhanced by the patchwork style of images, which follows the protagonist's stream of consciousness, and not always in a linear way.
昨年はコロナ禍で延期となった当映画祭ですが、今年、晴れて開催。
私たちの映画が上映されることになりました。
世界中で暗いニュースも多い中、
出来るだけ多くの方々にこの映画を観ていただけるよう願っています。
新作（『LUGINSKY』の続編）では
一作目と比べ多くの演者さんたちに出演いただいています。
私たちの映画制作のやり方は一般的なそれと違い、99%リモートで行われます。
台本の読み合わせや演技のお稽古などは一切なく、
リモートのみで監督と演者さんたちがやり取りを重ねて来ました。
そして先日、東京某録音スタジオにて２日間に渡り
監督と演者さんによるアフレコが行われました。
一人ずつブースに入り、それぞれのスタイルでアフレコが進んで行きました。
皆さん迫真の演技でした！お疲れ様でした。
新作ではhaiena監督自身も、ひとり3役で出演しています。
私たちJ&H Filmsの活動はほぼリモートにて行われますが、
そんな中、制作メンバー同士が顔合わせをする貴重な機会がありました。
2020年の秋より制作が続いている『LUGINSKY』続編の撮影です。
東京四谷の某撮影スタジオに、演者、ヘアメイク、制作スタッフらが集結。
10時間、ほぼノンストップで無事にその日の撮影を終えました。
皆さま、お疲れ様でした！
スタジオのオーナーさま、お世話になりありがとうございました。
アジアの映画やドラマを紹介している海外の映画情報サイトAMPにて
今年の日本映画ベスト20が発表されました。
その中で錚々たる作品のなかに混じって『LUGINSKY』がランクインしました！
以下のリンク先をぜひご覧ください。（『LUGINSKY』は２ページ目に載っています）
こちらのサイトでは、５月にhaiena監督のインタビュー記事を取り上げていただきました。
さらに2021年の日本映画の中で５位にランクインさせていただき大変光栄です。
ありがとうございました！
広島市映像文化ライブラリーにて12月18日（土）19日（日）の2日間に渡り
「PFFアワード」（自主制作映画のコンペティション）の2020年の受賞作品を
中心に上映されます。
『LUGINSKY』は12月18日（土）14:00の枠になります。
格安な料金で鑑賞できますので、お近くの方はぜひ足をお運びください。
※「PFFアワード」は、年齢、性別、国籍、上映時間、ジャンルを問わない、世界でも珍しい自主映画のコンペティションです。入選者の中からは、後にプロの映画監督として活躍する人たちが160名を超え、若く新しい才能が集う場所として、広く認知されています。
広島市映像文化ライブラリー公式サイト
©️J&H Films
今年29回目を迎えるこちらの映画祭は、世界で最初で最大の
芸術とメンタルヘルスのフェスティバルです。
2021年10月28日から11月7日まで開催され、世界中の
さまざまな長編映画や短編映画のほか、展示会や
ワークショップなども併せて開催されます。
『LUGINSKY』はカナダ国内のみにて10月29日 - 11月7日の期間
オンライン配信にて上映。
それに伴い、現地時間11月2日(火)午後8時に
haiena監督のオンライン出演が決定しました！
30〜40分ほどのインタビューが予定されています。
楽しみですね。
Workman Arts公式サイト
https://workmanarts.com/rwm-events/luginsky/
Haiena / 2020 / Japanese with English subtitles / Japan / 63 mins / North American Premiere
Winner of the Cinema Fan Award at the 2020 PIA Film Festival at the National Film Archive of Japan, Luginsky is an incredibly unique animated film replete with early and modern computer graphics, still photography and a collage of cut-outs, which are dizzyingly utilized to maximum effect to tell a story which seems as delirious as the protagonist. The main character of the film is named Deerman, whose head is a deer and who recently endured an accident resulting in chronic hallucinations. Deerman has recently lost his job, and in a series of events that led him to become reliant on alcohol, frequently is beaten up as a result of his drunken behaviours. His addiction takes an even worse turn when he stumbles upon a panther-barmanpriest who creates a forbidden cocktail for Deerman designed by an ex-boxer named Luginsky that alters his life even further with so-called reality and fantasy dancing in unprecedented ways. A most unique film of fantastical visions you won’t soon forget.
JOIN THE CONVERSATION: Q&A WITH DIRECTOR HAIENA
Please join film artist Haiena for a virtual Q&A to discuss his experience creating the unique
animated reality of Luginsky. The discussion will be moderated by animator animator Jeff Chiba
Stearns with Japanese to English interpretation, ASL interpretation and captioning.
引用：Workman Arts https://workmanarts.com
Rendezvous With Madness Festival 2021予告
©️J&H Films
オランダの日本映画祭「カメラ・ジャパン・フェスティバル」にて
『LUGINSKY』が劇場スクリーンに登場！
15回目を迎える今年は、ロッテルダム（9月22－24日）、アムステルダム（9月30日―10月3日）の2都市で開催。ドイツのニッポン・コネクションと並んで、ヨーロッパでの日本映画祭としては、知名度のある映画祭です。
『LUGINSKY』はロッテルダムにて9月22日、24日の2日間上映されます。
（オンライン配信はありません）
カメラ・ジャパン・フェスティバル公式サイト
https://camerajapan.nl/event/luginsky/
去る8月1日、ポレポレ坐「KANGEKI 間隙」にお越しくださった
キンザザのイシヤマさんとcinemactifのronpeさんが『LUGINSKY』について
目一杯語ってくださっています。必聴！
こちらから聴けます ↓
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/その名は-luginsky-215/id1187677126?i=1000533027131&l=en