『LUGINSKY』 2021香港国際映画祭 招待作品として正式出品 上映決定
J&H Filmsにて制作された初の自主制作映画『LUGINSKY』が
2021香港国際映画祭招待作品として正式出品、
上映が決定いたしました。
スケジュール
香港 K11アートハウスにて上映
4月5日 5:45PM
配信はHKIF45Fオンラインにて
4月9日 0:00AM
A kaleidoscopic animated freak-out of hallucinatory computer graphics, stilllife photography and funky assemblage of magazine cut-outs. This grotesque film follows Deerman, whose reality starts to unravel when he becomes addicted to a pink bootleg liquor designed by ex-boxer “Luginsky”. Concerned exclusively with drugs, sex and TV, his hedonistic journey takes him through a strange underworld, where modern-day malaise and alienation are exacerbated to their extremes.
引用: THE HONG KONG INTERNATIONAL FILM FESTIVAL http://www.hkiff.org.hk/default
story
高等市民、平民という階級制度の敷かれた或る国家、平民労働者の鹿男はオートバイ事故により慢性の幻視を負うことになる。失業した鹿男はダンスホール『黄色い走馬灯』にて原料不明の密造酒を口にする。密造酒の中毒となった鹿男は、恋人ムシェットと共に一層として現実架空の区別を失い、不条理な成り行きを幾度も往来することになる。
summary
賃金労働者専門平均食堂『固定ソックスと電気工』にて、ミッキー・チェンバースから聞かされた「知らない思い出」、これを基とした原作の映画化。数百枚からなるデスクトップアート、コラージュ画(静止画)で構成される映像には多重露光表現が加えられ、動画合成にはトラックマット、クロマキー合成を使用。グリッチや露出の変化によって、不規則性や既存視覚性からの逸脱を強化。音楽はchillwaveを主として、IDM、エクスペリメンタル、ビッグビートなどのエレクトロニックミュージックを使用。楽曲はすべてKORGのVOLCAシリーズで制作。
出演:大谷修久、水田真央、haiena(以上 声の出演)、こぐちゆみ(ムシェットフォトモデル)
制作期間 18カ月 カラー63分
ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2020映画ファン賞を受賞。
2021年香港国際映画祭、招待作品として正式出品、上映決定。
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